話には良く効きますが、まさか自分が・・・

副院長の十堂です。
先日、子どもの学校の運動会が開催されました。前日雨が降りましたが、朝から良い天気でいい運動会日和となりました。

自分もその運動会に参加することになりました。「PTAからの挑戦状」というプログラムで、児童代表の2チームとPTAの希望者によるリレー対決です。
前々から子どもに出てもらいたいとせがまれていて、足はそんなに速くないが、出てあげようかな・・・と。
また、自分と同じように出ることになって同じぐらいの足の速さの父兄が出るのではないか・・・と。予想してたのですが・・・

当日、競技の集合場所に行ってみたら、いかにも早く走れる人たちばかり。知り合いもいたのですが、良く思い出してみるとその知り合い、陸上部だったよな~。
また、アップの仕方、陸上部でよく見るアップじゃないか・・・。
しかも、子ども達に勝つ気満々で鼓舞してくるときては・・・ちょっと場違いだったかな・・・と。

走ると言うことで数日前より、ケガがないように練習はしていたのですが、まさかこんなにガチにやることになるとは思いませんでした。

また、情報によれば、児童選抜チームには自分の子や姪たちまで出ると・・・しかも、実兄には「あいつの走りはたいしたことない」と姪達に言っているとなると・・・すこし、メラメラとしたものが・・・

レースは大差が付くと思いきや自分の目の前までデッドヒートしていて、前の走者が途中で転んで最下位に・・・少しでも、追いつかないとという気持ちが大きくなって・・・

バトンパス・・・なんとかバトンを受け取って全力でダッシュ!!80メートルぐらいしかないのに途中からかなり苦しい・・・後もう少しでバトンを渡せる・・・という思いとは裏腹に、足がもつれはじめ、次の走者に向かってダイブ!!
なんとかバトンは渡せたけど、だいぶロスしてしまった感じになりました。

しかし、運動会で父兄が張り切りすぎて転ぶ・・・良くあることなのですが、まさか自分がやるとは思いもしませんでした。
あいにく軽い擦り傷ぐらいですんで、その日のうちに筋肉が軽く悲鳴を上げましたけど、今はなんともないです。これも練習したおかげかと思います。

皆様は急に全力疾走なんてことはしないように、そういうことがあるなら、数日前から準備して臨むようにして下さいね。大人はお仕事もありますので・・・

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