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副院長の十堂です。

11月7日（日）に表情筋の勉強してきました。
「美容鍼灸師の為の顔面解剖学基礎知識」という題目で。
美容鍼灸･･･取り入れようかどうかはまだ迷っていますが･･･

講師は矢山和宏先生
勉強会の資料よりご略歴を抜粋しますと
京都の科学捜査研究会の代表で宝塚医療大学客員教授、法医解剖学専門
京都府警では科学捜査研究所に所属していたとのこと。
京都府警退職後、科学捜査研究会を設立し、全国色々な所から鑑定を受託されており、TV番組『科捜研の女』の監修などを務めている　とのことです。

すごい経歴の持ち主に教えてもらえるのが運がいいというのか、なんか恵まれていると感じました。

内容は元々表情筋ってのが細かくて難しいものなので大変でした。実際に骨に粘土で作った筋肉をつけていって説明してもらえたのでわかりやすかったですが･･･覚えるのが大変ですね。
今まで表情筋をあまり勉強していなかったので、今回はかなり自分の糧となりました。ありがたいことです。

これからもいろんな勉強をして、皆様の役に立てるようにしていきたいと思います。

話は別ですけれども･･･運動などは･･･はじめていませんね･･･そのうちやり始めます。

うちの実家の宗派には11月の終わりごろに「お十夜」とよばれる十夜法要が行われます。子どもと一緒に長善寺に行ってきました。

暗い本堂でろうそくの明かりをもって、念仏しながら歩く「念仏行道」･･･これはうちの宗派の本山で「みかえり如来」が有名なんですけれども、これができたきっかけの出来事を体験してもらおうとするものです。

お粥は、坊さんの修行中の食事を再現し体験してもらうものです。これでも豪華なほうですか･･･食事の前と後とで感謝の言葉を言って、この食事が食べれることの感謝を･･･という感じに･･･

最後には百万遍の数珠を回しながら念仏を唱えることをやりました。

自分は何回もやっておりますが、子どもは初体験だったかな？
好き嫌いもせず、食べないといけないと苦手な梅干しを頑張って食べた娘は、更に嫌いになってしまったような･･･でも体験してもらうことが大切だと思います。

今年は終わってしまいましたが、良ければ来年、皆さんも体験してはどうでしょうか？

昨日、メジャーリーグのタンパベイ・レイズのアスレティックトレーナーをしている福田紳一郎先生の講義を受けてきました。
実は、福田先生とは鍼灸の専門学校のときのクラスメイトでした。うちのクラスは優秀でその中でも群を抜いて活躍しているのが福田先生だと思ってます。

講義内容も野球中心でしたが、当院の患者さんでも野球をやっている人が多いので丁度良かったです。この技術と知識は当院の患者さんに反映して行って、うちの患者さんからメジャーリーガーが出れば、それは素晴らしいことですよね。

そういう人たちが来る院にするにはこちらも努力しないといけない。これからも頑張り続けます。

色々と機会をいただいた皆様ありがとうございました。

11月23日（日）に長善寺にて「こんぴら祭」が行われました。
毎年、勤労感謝の日に行われています。
実家ですから、法要はお手伝いさせていただきました。
この日は大般若経を行い、それ特有の「転読」という方法を行いました。
転読とは教本を空中でパラパラと流れるように読む〈？〉方法です。
昔、段差を使って遊んだあのおもちゃのように･･･といったらバチが当たるような気がしますが、そうやって読んだことにするやり方です。
綺麗に出来る坊さん達がやると、本当に綺麗なのですが、なんせちょっと下手くそですから、途中で崩れてしまったりとしてしまいました。

その会場にて急遽ですが、ワンコインで施術をするブースを設けて、1～2時間ではありますが施術を行いました。
ほぼ、施術させてもらったのは身内でしたが、よき宣伝になったと思います。
来年もそういう機会があれば、施術ブースを作ろうと思っております。
どうぞ次回にご期待ください。

毎年、小学校で行われている行事で、この竹を使って、小学校にて炭が作られています。
その炭づくりは毎年5年生が授業で行うことになってます。
娘は来年ですけれども一生懸命働いてくれました。
今年もいい炭が出来ることを祈っております。

デンソーさんが主になって行われています。今年も多くの子ども達、保護者の方々も参加しておりました。

昨日ですけれども、柔道の試合をしてきました。春の高段者大会以来の試合です。3人制の団体で中堅として出場しましたが、初戦で1－0で負けてしまいました。

40歳以上で団体を組んでやるグループに出でました。先鋒は一本負けしてしまい、中堅で取り返すべき所でしたけれども･･･やっぱ人を投げるってのは難しいことだと改めて分りました。素人ならまだしも、何年もやってきた玄人を投げることなんてかなりの練習を積まないと出来ないのだなと思いました。

来年もこの試合を出ることが出来るなら、リベンジして行きたいです。

因みに、その前日、中学生の新人柔道大会の審判やらせてもらいました。中学生とはいえ決勝になるとレベルの高い試合となり、自分としては審判泣かせの試合に当たってしまったな～と思えました。いろいろと運ですよね。いい経験ができたと思います。

来月は、土日、祝日にいろいろと副院長の予定が詰まってますので、不在が多いです。
しっかりと予約システムをご覧になり、ご予約、来院していただけるとありがたいです。